沿革

本項目は、長島法律学および立法技術論の講義システム変遷について明記しています。講義運営および履修選択の参考にされると幸いです。

長島法律学

長島法律学では、法学の基礎的内容を学習した上で、社会の先端・学際分野である情報・環境・医療等の事例を題材に法的な観点から分析・検討を行い、リーガルマインド、すなわち法的な思考能力の獲得を目指します。

法学は正解のない学問ですが、政策決定をするためには答えを出さなくてはいけません。説得力があり、多数が納得のいく結論を出すために、リーガルマインドという道具を使ってなにをどこまでできるのか、講義を通して、その可能性と限界を分析し、リーガルマインドを習得し、それをより実践的に使えるようにしていきます。

長島法律学の主題は、「多様化した社会に対し、テクノロジー・サイエンス・デザイン・ポリシーを連関させながら問題解決をはかるために設立されたSFC」において、法的な思考能力を用いて問題解決を図るために、その視点や考え方を提供することにあります。講義の前半では、法学の基本的な考え方を理解することを目的とし、講義の後半では、SFCの扱う主要な分野である情報・環境・医療といったテーマについて、法的な視点からの分析ができることを目標とします。


過去の授業データは以下からご確認ください。

立法技術論

近代社会では、法律に基づき政策がすすめられます。そこで法律のあり方を多角的に考え、法律を実践的に使いこなすことを目標とします。具体的には、①法律が作られるための立法事実の理解や判例の意義を習得すること、②法律(条例や約款、その他一般的なルールを含む)それ自体を作成する専門技術を習得すること、③法律を一般社会に知らしめて、その活用を促す技術を習得すること、という 3 つのステップでこれを実現します。

そのために各授業においては、法教育のメソッドを用いながら、講義・グループワーク・発表&検討の 3 つの活動を織り交ぜます。その上で最終課題として、法律(ルール)を理解する/理解させるため (考える/考えさせるため)の「メディア」(映像やイラスト等の活用)の「教材」(それを見た人が理解したり考えたりするもの)を制作します。それにより「教える立場」・「伝える立場」から、立法技術・法律学のアウトプットを行います。このようにして、学んだことを活用する技術を習得するだけでなく、実際に世間に発信し、その内容を問うところまで行いたいと考えています。


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>長島研究室

長島研究室

帝京大学長島光一研究室では、民事訴訟法を専門とし、医療分野・環境分野・情報分野の議論も実施しております。 ここ数年は、自分の好きなことを法と絡めて紹介する「趣味と法」・グループを作って行う「民事模擬裁判」を実施しております。

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